【知られざる真実】隕石と神社の関係

meteorite

この記事では

隕石と神社の関係について事実をもとに簡単に解説します。


隕石と神社の関係


日本各地の神社を調べれば沢山出てくるのですが、
隕石と神社には関係があるとしか思えない事実があります。

①神社がある場所に隕石が落ちる
②隕石が落ちた場所に神社が建てられる

この2つは神社に詳しい人でも知らない真実です。

①神社がある場所に隕石が落ちる


有名なものであれば
(正式に認められているもので)世界最古の隕石が落ちたとされている
須賀神社(福岡県直方市)
1300年以上の歴史を誇る神社ですが、
今から1161年前に飛石(隕石)が神社敷地内に落ちた事が目撃されています。
それ以来御神体として祀られているようです。

また、”続日本紀”には
大阪の星田妙見宮(ほしだみょうけんぐう)におよそ1200年前に隕石が3つに割れて神社敷地内に落ちてきたと記されています。当時は皇族や歴代天皇も足を運ばれているとか。

②隕石が落ちた場所には神社が建てられる


隕石が落ちた事がきっかけで神社が建てられた一例

鹿児島県薩摩川内市入来町
鷹子神社

由来

昔、三羽の鷹の子が牟礼山に飛来して、付近一帯の毒蛇を悉く食い殺した。そこで人々が住めるようになり集落ができた。或る日の夕方、雷鳴のような音響とともに、燦然とした火玉の光が南の地を指して現在の地に飛び落ちた。ここを神霊の地の択ばれたものとして、神社を建て素戔鳴尊の変身とする三羽の鷹の子を祀った。

引用元 鹿児島県神社庁

世界で類を見ない隕石が2度落ちた町

映画 君の名は。のような歴史上2度も隕石が落ちた世界でも類を見ない町、
愛知県名古屋市南区星崎町

1度目が637年(星宮社 縁起書)
これがきっかけで神社が建てられたようです。

2度目が1632年でこちらは当時の状況が詳細に残っていることから正式に認められています。
※須賀神社に次ぐ世界で2番目に古い隕石
2度目の1632年に落ちた隕石を南野隕石と名付けられています。

まとめ


今回は有名な神社を簡潔に紹介しましたが、
隕石由来の神社は日本各地に無数にあるのでよかったご自身でも調べてみてください。意外と近所にあったりするかもしれませんよ!

隕石は世界各地の落下場所から考えても偶然そこに落ちたではなく、
「必然的にそこに落とされた」と考える方が自然だと思います。

私はこういった事実があることからも
【隕石は神様からの贈り物】と呼ばれる由縁だな感じています。



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